秩父神社秩父神社

秩父神社・埼玉県

旧国幣小社で、左甚五郎作の「子宝・子育ての虎」や「つなぎの龍」でも有名。
知知夫国の一之宮
埼玉県秩父市番場町1番地3号
電話:0492-22-0262 FAX:0492-24-5596

秩父神社
秩父神社・本殿

ご祭神

八意思兼命(やごころおもいがねのみこと):政治・学問・工業・開運の祖神
知知夫彦命(ちちぶひこのみこと):知知夫国の初代国造・秩父地方開拓の祖神
天之御中主神(あめのなかぬしのかみ):北辰妙見として鎌倉時代に集合した神
秩父宮雍仁親王(ちちぶのみややすひとしんのう):昭和天皇の弟宮で昭和28年に合祀

由緒

秩父神社

創建

「人皇第十代、嵩神天皇の御代、知知夫彦命が、祖神である八意思兼命をお祀りしたことに始まります。」〜平安初期の典籍『先代旧事紀』より

社殿など

つなぎの龍

秩父神社つなぎの龍は左甚五郎の作とされています。

秩父神社 つなぎの龍

【つなぎの龍の逸話】
奈倉に龍の彫刻がありました。あまりに立派な龍の彫刻だったため、夜な夜な抜け出しては青田の中をのたうちわまり、作物を荒らしていたので、農民は大いに困まり果てていました。
徳川家康が文禄元年に秩父神社を再建した際、奈倉の人々はお祝いと称してこの龍の彫刻を秩父神社に奉納しました。奈倉の農民はこれで田畑が荒らされないと喜びました。秩父神社では、龍の立派さに大変喜んで本殿に飾ることとなりました。
ところが、この龍は従前通り夜ごとに大暴れしたため農民はほとほと困り果てていたため、秩父神社の宮司は龍の彫刻を鉄の鎖で縛り付けてしまいました。以来、この龍は彫刻の中から抜け出すこともなくなったといい伝えられています。

◎ 左甚五郎の彫刻した動物などがそこから抜け出して地域に悪さをする話は、このほかに埼玉県比企郡吉見町にある安楽寺の「野荒しの虎」にも見ることができます。

子宝・子育ての虎

秩父神社子宝・子育ての虎も左甚五郎の作とされています。本殿正面左手にあります。

秩父神社 子宝・子育ての虎

秩父神社は徳川家康によって再興されましたが、徳川家康が寅の年、寅の日、寅の刻生まれとされることから、これに因んで拝殿の正面には4面の虎の彫刻が施されたといわれます。左から2つ目の子虎と戯れる親虎の彫刻は、名工・左甚五郎が徳川家康の威厳と祭神を守護する神の使いとして彫ったものです。当時の狩野派の絵画は、虎の群れの中に必ず一匹の豹を描くことが定法とされていたことから、あえて母虎を豹として描いており、紋様は虎特有の縞ではなく豹の斑点になっているのが特徴的です。

交通

自動車

東京からは関越自動車道をとおり,花園ICで降りて、更に皆野寄居バイパスに乗り継いで、西武鉄道の秩父駅を目指すと程近くにあります。

電車

西武秩父線西武秩父駅から徒歩15分
・ 西武池袋線特急レッドアロー(全席指定、乗換えなし)で80分
秩父鉄道秩父駅からは徒歩3分
・ 上野駅からJR高崎線で熊谷駅で、秩父線に乗換え

    

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