伊勢神宮伊勢神宮: (左)外宮 ・ (右)内宮

伊勢神宮・三重県

伊勢神宮・五十鈴川伊勢神宮は、日本の総理大臣も毎年1月4日に参拝に訪れています。
内宮と外宮を併せて伊勢神宮いいます。参拝の順序もできれば外宮を先に、のちに内宮をお参りしたいものです。

内宮(ないくう)

皇大神宮

内宮(ないくう)とも呼ばれます。読み方ですが、あくまでないくうですよ。濁点はありません。道路標識や案内板にも目配りしてみてください。はっきりと「naikuu」などと書いてあります。
皇大神宮の御祭神は皇室の御祖神で、私たち日本民族の大御祖(おおみおや)の神でもある天照大神(あまてらすおおみかみ)のことです。
天照大神は、もともと歴代天皇の直ぐ近くにお祀りされていましたが、第10代崇神(すじん)天皇の時代に、皇居から大和の笠縫邑(かさぬいむら)にお遷(うつ)ししてまつられました。次の第11代垂仁(すいにん)天皇の皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)が大御神を永遠にまつる宮処(みやどころ)を求めて、伊賀、近江、美濃等の国々を巡幸されました。そして、垂仁天皇26年(約2000年前)、現在の御鎮座地である伊勢の五十鈴川(いすずがわ)の川上に、「大御神の御心に叶った最も美しい永遠の宮処」としてお鎮まりになりました。
伊勢神宮内宮

場所

御鎮座地: 三重県伊勢市五十鈴川上
◆ JR伊勢市駅下車 バスで15分 ・ 近鉄宇治山田駅下車 バスで15分
内宮へのアクセスがあまりよくありませんので、団体でバスを利用した参拝を希望される方も多いようです。

おかげ横町

内宮の名物というと赤福餅がもっとも有名。まだ、閉鎖中でした。同種の「お福餅」はカメラの後ろを進んだところにあります。
赤福餅店舗

外宮(げくう)

豊受大神宮

 外宮(げくう)とも呼ばれます。豊受大神宮の御祭神は天照大神の御饌都神(みけつかみ、食事を司る神)である豊受大神(とようけのおおみかみ)です。豊受大神は、私たち日本民族の主食であるお米をはじめ五穀の豊穣、衣食住のめぐみを与えてくださる産業の守護神でもあります。豊受大神は第21代雄略(ゆうりゃく)天皇22年(約1500年前)に、天照大神の「お告げ」によって丹波国(現在の京都府・天橋立付近)から、度会(わたらい)の山田が原に迎えられてお鎮まりになりました。

場所

御鎮座地: 三重県伊勢市山田原
◆ アクセス: JR伊勢市駅下車 徒歩5分 ・ 近鉄宇治山田駅下車 徒歩10分

式年遷宮

遷宮祭とは、20年に一度お宮を立て替え御装束・御神宝をも新調して、大御神に新宮へお遷りいただくお祭りです。式年遷宮は神宮最大の重儀で大神嘗祭(おおかんなめさい)ともいわれ、社殿や御神宝類をはじめ一切を新しくして、神嘗祭を完全なかたちでとり行うところに本来の趣旨があります。