伊勢神宮・手水舎伊勢神宮 内宮 手水舎

編集後記:神社と生活など

日常的に使わない用語も多く、なるべく多くの人が利用しやすいように心掛けていきます。この編集にあたり、神社に関して気がついたことなどを思うままに以下に記しておきたいと思います。

地域の神社

何といっても氏子として密接につながる神社が氏神といわれる地域の神社です。しかし、神社運営に関わる氏子総代の高齢化と前例踏襲や閉鎖的な慣習から神社を維持することが大変になってきたいるようです。
これ主な要因は、その神社に関わる宮司が密接に氏子や地域の実情を把握していないため、実態を放置してきた、或いは状況を認識する努力を怠ってきたことによるものと思われます。
新興宗教が、信者を獲得することに努力していることを思うと、宮司は常に受け身で、せいぜい催事に呼ばれることを待っているという点が目につきます。やがて、地域の神社も維持するためにはかなりの修復費用がかかりますが、少なくとも拝殿の修繕費用を捻出することができずに拝殿を取り壊した事例もあるほどです。
同時に、日頃の神社境内への愛着も、今の子どもたちにはありません。公園が整備され、公園で遊んでいます。また、塾に通い、公園ですら遊べない子も増えています。神社に対する愛着をそぎ落とす大きな要因となるように思います。
今後、各々の宮司は神社運営をどのように考えているのでしょうか。

地域の神社の木

もう一つは、神社の木々についてです。
都市化された地域では、神社には地域のどの公園よりも古い木があることが定番であるように思います。されども、神主などが常駐している神社ならいざ知らず、催事などにだけ宮司を呼んでいる神社では氏子に全ての管理を任せきりになっています。神社運営の具体の相談にのることもあまり聞き及んでいません。折角の樹木の緑も、管理が行き届かないのでは将来的に樹木の成長にも影響を与えかねず、定期的な管理も必要なように感じています。

信仰とお参り

神社には、寺院をはじめとする宗教を信仰する人たちも多くの人が参拝に訪れています。日本人は無宗教だともいわれますが、神社をはじめとする多くの神にお参りする人も多く、他国のように特定宗教に偏xっているわけではありませんが、神道と仏教などと多分に関わっているといえます。
しかし、一日の生活をみて一日に何度もお参りすることは多くはありません。その意味で、宗教との関わりに濃度は些か希薄なのかも知れませんが、将に「困った時の神頼み」ともいって、勝手なお付き合いかも知れませんが心のよりどころに身近な神社があるといえそうです。

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