
私たちの生活に深く関わる形で信仰が根ざしてきた。
私たちの生活に深く関わる形で信仰が根ざしてきた。以下にそれぞれの信仰に対するお社の数も併せて示しますが、これは神社本庁の1990〜1995年に実施した「全国神社祭祀祭礼総合調査」に基づきます。年代的には古いですが、実質的な活動状況の多寡はともかくとして、合祀などが積極的に行なわれていない現状から、ほぼ同数であると思われます。
| 八幡信仰 |
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武家や寺院の守護神 ◆ 祭神: 応神天皇・比売大神・神功皇后 ※ ちなみに、こうした本社の祭神を他所でも神霊を分かち祀ることを神道用語では「分霊」といい、分霊を他の神社に移して鎮祭することを勧請(かんじょう)といいます。 |
| 伊勢信仰 |
◆ 祭神: 天照大御神・豊受大御神 |
| 天神信仰 |
雷雨の神、学問や和歌などの神様。 ◆ 祭神: 菅原道真(すがわらのみちざね) |
| 稲荷信仰 |
◆ 祭神: 宇迦之御魂神 |
| 熊野信仰 |
平安時代、熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社を中心として、神が宿るといわれる熊野の山々への信仰が高まり、皇室や貴族・武士・庶民階級にまで広く熊野詣が流行し、その様子は蟻の熊野詣といわれるほど賑わった。 ◆ 祭神: 家津御子大神・熊野速玉大神・熊野夫須美大神 |
| 諏訪信仰 |
北陸から中部地方にかけて信仰を集めています。諏訪神社、諏訪社、南方神社などが有名です。 ◆ 祭神: 建御名方(たけまなかた)神・八坂刀売(やさかとめ)神 |
| 祇園信仰 |
牛頭天王(ごずてんのう)・スサノオに対する信仰のうち、津島神社(愛知県津島市)を中心に東海地方に広まった信仰を津島信仰(つしましんこう)、氷川神社(埼玉県さいたま市大宮区)を中心に関東に広まった信仰を氷川信仰(ひかわしんこう)と呼ぶ。 ◆ 祭神: 天照大御神・豊受大御神 |
| 白山信仰 |
水の神、農耕の神、縁結びの神。 ◆ 祭神: 菊理媛神(くくりひめのかみ) |
| 日吉信仰 |
山王信仰ともいいます。日吉=日枝で、その日枝とは比叡山のことである。比叡山麓に鎮座する日吉大社が総本社で、東宮に大山咋神(おおやまくいのかみ)、西宮に父神の大己貴命(おおなむちのみこと)が祀られている。 ◆ 祭神: 天照大御神・豊受大御神 |
| 春日信仰 |
藤原氏の氏寺であり、興福寺との関わりも深く広大な所領を背景に信仰が広まった。 ◆ 祭神: 建御雷神(たけみかずちのかみ)・経津主神(ふつぬしのかみ)・天児屋命(あめのこやね)・比売神(ひめのかみ) |
| 三島・大山祇(おおやまづみ)信仰 |
山の神、海上の守護神。 ◆ 祭神: 大山祇神・大山津美神(おおやまつみのかみ) |
| 鹿島信仰 |
武神、水の神。 ◆ 祭神: 武甕槌神・建御雷神(たけみかづちのかみ) |
| 金比羅信仰 |
海上安全、雨祈願。 ◆ 祭神: 大物主神 |